あっ、こう言えばいいのか!ゴードン博士の親になるための16の方法: 家族をつなぐコミュニケーション

By in メインフロア on 2013/06/29


瀬川 文子さんゴードン先生シリーズ第二弾
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アメリカの心理学者トマス・ゴードン博士により考案された「親業」

「子どもの悩みや問題はどう受け止めたらいいの」「親の思いを率直に伝えたい」「親子で対立したときにどう話し合えばいいのかわからない」「親の価値観を伝えるにはどうしたら…」日々の生活の中で使える「こんな時、こう言えばいいのか!」がたくさん詰まった一冊。
親子はもちろん、夫婦、嫁姑、上司と部下、教師と生徒―
様々なコミュニケーションシーンで役に立つ実践プログラムが満載です!

トマス・ゴードン(Thomas Gordon Ph.D.)。シカゴ大学、同大学院博士課程修了。臨床心理学博士。
シカゴ大学で教鞭をとった後、1963年「親としての役割を効果的に果たす訓練『親業』(Parent Effectiveness Training)」を開発、カリフォルニア州心理学会会長となる。1970年「子どもに関するホワイトハウス会議」にコンサルタントとして出席、親業は「家庭崩壊を防止する新しいモデル」として推薦を受ける。
GTI(ゴードン・トレーニング・インターナショナル)会長として、LET(リーダー訓練)、TET(教師訓練)、ETW(自己実現のための訓練)、YET(青少年のための訓練)など多様な訓練プログラムを開発、世界37カ国にゴードン博士のプログラム指導者がいる(1995年現在)。
全米における親業訓練指導者は現在5000人、これまでの受講者は1000万人以上にのぼり、ニューヨーク州その他では、ゴードン博士のプログラムが教員免許の正式な単位ともなっている。

つまるところ、「良い教師」は普通の人より優れて言う。理解力があり、物知りで、完璧である。この神話を受け入れるなら、高徳の人にならなければならない。人間的な弱さを超越し、公平かつ首尾一貫し、いたわりや共感も必要である。
しかし、こんな「良い教師」像は間違っているとゴードンはいう。神話どおりにしようとすれば、人間性がなくなる。良い教師のモデルと自分とを比べて、自分は教師不適格者だと思い込んでしまうのだ。

(1) お互いに隠し立てしない。相手に対して率直かつ正直でいられる。
(2) 思いやりがある。相手から尊重されている、とわかっている。
(3) 相互依存。自分だけが相手に頼り切ることがない。
(4) 独立性。自分の個性、創造性、独自性を育て、伸ばす――これをお互いに認める。
(5) 相互欲求充足。相手の欲求を犠牲にしてまで、自分の欲求を満足させない。
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人間科学大事典

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