カナダのD-Wave社の量子コンピューター「量子力学的効果を使用している」 Nature Communications誌掲載の論文で、

By in 工事中エリア on 2013/07/03

カナダのD-Wave社が開発・販売した「量子コンピュータ」について、これが本当の量子コンピュータなのかどうかが話題になっていたが、Nature Communications誌掲載の論文で、「量子力学的効果を使用している」ことが確認できたと述べられているそうだ slashdot

D-Wave社の量子コンピュータは、「断熱モデル」というモデルを採用しているのに対し、量子コンピュータ界での主流は「ゲートモデル」を採用している。ゲートモデルでの量子コンピュータの実用化はまだまだ先と見られていたため、別のモデルで量子コンピュータを実現してしまったD-Wave社に対してはその真偽が疑われる自体になってしまっていた。slashdot

量子ゲートとは要するに、現在広く使われている汎用デジタル・コンピュータの基本素子である論理ゲートと呼ばれるものを、量子力学の原理で再構成したものだ。現在、米国や日本をはじめ世界の量子コンピュータ開発の大多数が、この「量子ゲート」方式に基づいていると見てよい。言わば、量子コンピュータ開発の主流方式である。これに対しD-Waveの”量子コンピュータ”は、「量子アニーリング」と呼ばれる全く別の方式に基づいて作られている。 D-Waveの量子コンピュータは本物か? —その基礎理論を考案した日本人科学者に聞く

わかりやすい量子コンピュータ

Comments are closed.