蛙飛び [大型本]

By in ロドリゲス書房倉庫 on 2013/07/04


みうらじゅんさん推薦絵本 ミニケ出版 (2013/7/7)
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吉野山から大峯山山上ケ岳にかけての一帯は古くは金峯山と称し、古代より世に広く知られた聖域だった。この金峯山に役行者神変大菩薩が白鳳年間(7世紀後半)に修行に入り、修験道独特の本尊・金剛蔵王大権現を感得された。この姿を桜に刻んで、山上ケ岳(現:大峯山寺本堂)と山麓の吉野山(現:金峯山寺蔵王堂)に祭られた。これが金峯山寺の開創と伝えられる。明治7年、明治政府により修験道が禁止され、金峯山寺は一時期、廃寺となり復職神勤するが、同19年に天台宗末の仏寺として復興。昭和23年には、蔵王堂(国宝)を中心に、金峯山修験本宗が立宗し、その総本山として今日に至っている。山号は国軸山、宇宙の中心の山という意味を号する。なお、金峯山寺を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」は、その「文化的景観」の価値が認められ、平成16年、ユネスコの世界文化遺産に登録された。

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