電池いらずの無線温度センサー、富士電機が開発

By in 工事中エリア on 2013/07/06

 電池が不要のSAW(表面弾性波)デバイス“>SAW(表面弾性波)デバイスを使った無線温度センサーを富士電機が開発し、「ナノ・マイクロ ビジネス展」(東京ビッグサイト、2013年6月3~5日開催)で展示した。データセンターや工場での利用を見込む。


 外部から電波を送り、アンテナで受けた電波をSAWデバイスに入力する。SAWデバイス内で生じた表面弾性波が反射して戻るので、この反射波をアンテナから再び送信する。温度によってSAWデバイスの長さが変わり、表面弾性波が戻るまでの時間が変わるので、この時間から温度を測定する。一般にRF(無線周波数)回路などで使うSAWデバイスは温度補償回路を載せているが、今回のSAWデバイスには載せていない。

 通信距離は最大5m。無線は2.45GHz帯を使う。

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