吉本隆明論 クリエイティブコモンズ版 佐藤清文

By in ロドリゲス特設 on 2013/06/17


第二次世界大戦後、戦争責任をめぐって独特の問題提起を行った人物がいる。それが吉本隆明である。

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戦争をめぐる責任には三種類ある。戦争責任・戦後責任・戦前責任である。戦争責任は戦争を経験した人々の責任である。責任をめぐる権限・行為・結果・内容などに着目することで、戦争犯罪や戦争協力などいくつかに分類できる。次の戦後責任は戦争を体験していないものにもありうる。戦後、国内外に対してその歴史認識の教育・啓蒙や戦後賠償・補償などを果たす責任である。最後の戦前責任は、今を将来に起きる戦争の戦前にさせないための責任である。しかし、戦争責任を明確にしなければ、以下の二つへのとりくみは困難である。

このままでは、いつでも今が戦前責任となりかねない。イラク戦争の責任をめぐる日本の言論界はまったくだらしない状況であるが、第二次世界大戦後、戦争責任をめぐって独特の問題提起を行った人物がいる。それが吉本隆明である。ジャンル[批評]remote-buyimages

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