コネクト ―企業と顧客が相互接続された未来の働き方 [単行本(ソフトカバー)]

By in 予約本 on 2013/07/13


世界14か国で刊行された『ゲームストーミング』の著者、最新刊!
特別付録「フューチャーセッション――コネクト型企業のイノベーション創出手法」を収録。
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本書の刊行記念セミナーが、7月17日(水)開催されます。著者の1人であるDave Grayさんの講演(録画、字幕付き)を、本書の監訳者である野村恭彦さん(株式会社フューチャーセッション代表取締役)が解説するセッションが行われるとのこと。
「コネクト」刊行記念セミナー
7月17日(水)19:00〜21:15
新宿区四谷区民ホール(新宿区内藤町87番地)
※地下鉄丸ノ内線「新宿御苑前」駅、2番出口から徒歩5分

「コネクト」──ビジネス書なのにエンジニアにお勧めするワケ

内容紹介
顧客は企業よりも速いスピードで、革命的な技術に適応を続けています。つながり合う世界の中で、つながり合う顧客に対応するには、つながり合う会社になる必要があります。
コネクト型企業では、権限を与えられた「ポッド」と呼ばれる小さなチームがそれぞれ共通の目的を自律的に追求、学習して顧客に対応します。
すべての企業にとってコネクト化は必然であり、実際にスターバックスやIBM、GE、リッツ・カールトンなどもコネクト化を進めています。
本書はコネクト型企業の原理を読者の企業に適用し、変化を続けるグローバルな市場で生き残るための方法を示します。

世界14か国で刊行された『ゲームストーミング』の著者、最新刊!
特別付録「フューチャーセッション――コネクト型企業のイノベーション創出手法」を収録。
出版社からのコメント
■監訳者まえがき「コネクトに向かう日本」

日本社会の中で、これほどまでに「コネクト=相互接続」が注目される時代は、あったでしょうか。

震災後、日本では絆やつながりの大切さを再認識し、再構築してゆこうという動きが活発になりました。震災の復興で私たちが学んだことは、公共サービスのようなハードな関係性が壊れてしまったときに、地域内の知り合いやボランティアといったソフトな関係性が一番頼りになったという教訓です。そして、この気づきは旧来の村社会の再生ではなく、共助のための新たなつながりの構築へと向かい始めています。

コネクトは、組織間の契約や提携のようなハードな関係性ではなく、人と人とが個人レベルでつながるソフトな関係性です。受動的につなぎとめられてしまう制約ではなく、主体的につながっていくことのできる自由度をコネクトはもたらします。生活の場である地域コミュニティや、仕事の場である会社の中で、コネクトのもたらす影響はきわめて大きくなってきています。

これまで、伝統的な日本企業では、会社の同じ部署の人たちが親戚同士のような付き合いをしてきました。仕事が終わると一緒に飲みにゆき、上司の家に遊びにいったり、結婚相手を紹介したりすることも珍しくありませんでした。毎年新入社員が加わり、飲み会幹事などの雑用役が引き継がれてきました。このように、会社の契約というハードな関係性に、ソフトな関係性を適応させてきたのが伝統的な会社文化でした。

このような会社文化は、この十数年間で減退の一途をたどっています。それは若者の個人主義の台頭によるものとされてきました。しかしこの数年は、会社のハードな関係性に飽き足らない若手・中堅の社員が、主体的に会社の外に多様な人とのつながりを作ってゆく、まさに「コネクト」に対する意識の目覚めによるものだと言っていいでしょう。社外の勉強会、読書会、対話の場、プロボノ活動など、自分のキャリアを広げるための社外活動は、すごいスピードで広がっています。

この動きを加速するように、個人が主体的に関係性を広げるためのプラットフォームが、数多く生まれてきています。

超高齢化社会、震災復興、エネルギーや食料の自給、製造業の海外移転、ダイバーシティ推進の遅れなど、課題先進国と呼ばれる日本は、企業・行政・社会起業家がセクターを超えて協力して解決していかなければならない問題を数多く抱えています。個人レベルで進むコネクト化の流れを活かし、いかに行政やビジネスのイノベーションにつなげていくかが、日本社会の最大のチャレンジなのです。

本書『コネクト』は、主体的につながりながら働く組織づくりをめざした、起業家、経営者、そしてあらゆる企業の変革リーダーにとって、クリアな道筋を描いてくれるものです。

監訳者・野村氏による本書サポートサイト(サンプルPDF公開中)

http://www.futuresessions.com/books/connect

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