吉本隆明はどうつくられたか (徳間ポケット) [単行本]

By in 予約本 on 2013/07/17


吉本隆明は、独自の歩みで思想を屹立させてきた。戦後最大の思想家とも呼ばれるその思想はきわめてユニークで、その文体の特異性もあり、わかりにくさもともなうのが吉本隆明である。本書では、吉本本人が自己の精神形成を振り返った際の発言や叙述に則し、実生活のあり様を参照していく。そして、吉本がどのような感性で思春期・青年期・壮年期を生きたのか、その延長として何を思想として結実させ、表現してきたのかを辿る。

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松崎之貞 (著)
1947年、埼玉県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。70年、徳間書店に入社。一貫して編集部門を歩き、92年より吉本隆明氏の担当編集者となる。2002年、ノンフィクション部門の編集局長を最後に退社。フリーとなり、書籍編集に携わる。吉本氏の口述原稿のまとめもおこない、独立後の10年間で6冊の〈吉本〉本の構成を担当。著書に『「語る人」吉本隆明の一念』(光文社)などがある。
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